*当サイトはアフィリエイト広告を利用しており、広告収益によって運営されています。
よろしければ広告ブロックを解除していただけると幸いです。

リトルサマナーの過去のストーリー

2024年9月10日

こんにちは、べるっちです!

私のメインキャラはリトルサマナーなのですが、朝の国でリトルサマナーのキャラクターストーリーが実装されているようなので、行ってきました!

ヘモ島でクエストを受けるので、南浦ムドゥル村から船で行きましょう!ヘモ島は南浦ムドゥル村の左下です!ピンが立ってる位置が船着き場NPCのいる場所です

クエスト受諾場所

古い修練道具というオブジェクトからクエストを受諾することができます。このオブジェクトは、船着き場があった島の右側にある島に行き、集落があるあたりにいます。

「古い修練の痕跡」というクエストを受諾してください。

おはなしの内容

リトルサマナーが亡国の王女というのは覚醒クエストをしている方は覚えているだろうか。そのリトルサマナーがたどり着いたといわれる島がヘモ島だ。

古い修練道具を見てみると、この場所で修練していた記憶が少しずつ蘇る。猛獣がいた巨大な島。赤い瞳が記憶に浮かび上がる。その猛獣たちと成長したリトルサマナーはフィサ様に引き取られ、人間のように暮らし始めたのだ。

「リトルサマナーが黒狼を怖がらないのは、彼らに育てられたからだ。」リトルサマナーはフィサ様の言葉を思い出す。突然背後からアユルと名乗る女性に話しかけられる。「ついに戻ってきたのですね、黒狼の主よ。」アユルは神仙フィサ様を知っているようだ。

彼女はフィサ様が自分の後継者を探そうと狐峠を訪れた時に出会ったという。その時にフィサ様が連れていた黒狼を虎だと勘違いし、矢を飛ばしてしまった。それを見たフィサ様が大胆だと思ったことから、縁が始まったと話す。

幼いアユルに対し、フィサ様は世の中や神獣の話をしていた。それからアユルは、人間と神獣が共存できる世界を作ることが彼女の夢となったらしい。フィサ様が去って行ってから、アユルは世界中を旅しながらフィサ様を探していたが、ここにいたのだ。リトルサマナーがここを去る前に作ったフィサ様の墓を見つけたのだ。

アユルはフィサ様の後継者になれると自信があったようだが、フィサ様の墓を見るとあきらめるしかなかったようだ。アユルはフィサ様が残した後継者に関する記録を見つけ、その記録から黒狼の主が誕生したという情報を得た。その主というのがリトルサマナーだったのだ。

何度も繰り返された内戦で衰退していく王国で起きた反乱によって、皆殺しに遭った王家の末っ子である姫様。それがリトルサマナーだった。島の洞窟には滅亡したリトルサマナーの国から逃げてきた難民たちがいるようだ。

アユルによるとリトルサマナーが何者なのかを難民たちは知らないようだが、アユルはリトルサマナーが国を取り戻すことを信じている。そしてその時が来たら、民はリトルサマナーの力となる。「あなたを補佐することがフィサ様のご意思であり、私の道ですから。」「そして黒狼の主が必ずここに来ると信じさせてくれた存在がいます。」とアユルは言う。それは白狼であり、白狼もまた、リトルサマナーを長い間待っていたのだ。

神獣は罪のない人間を傷つけると、記憶や自我を失い、死んでも生まれ変われないのだ。リトルサマナーは白狼が人に危害を加えたのか?と聞くと、アユルは白狼とリトルサマナーの失われた記憶の中にあると言った。今の白狼は理性を失っている。でも誰かを必死に探していたようだとアユルは言った。難民たちに話を聞いてみると、白狼は老若男女を問わず赤ん坊までを殺していて、視界に入るものすべてに襲い掛かっていたようだ。

アユルはフィサ様の記録を以前見つけ、黒狼が激怒して理性を失うと、白狼になるといった。そしてフィサ様は、村を丸ごと吹き飛ばした一匹の白狼を連れてきて、神仙術で縛って、何とか落ち着かせたという記録があるようだ。

このヘモ島は心身が傷ついた神獣たちを治療する場所だったようだ。

突然難民が息を切らしてやってきた。彼によると白狼が現れたそうだ。アユルはリトルサマナーに怪我があってはいけないと言い、先に偵察しに行った。後をついていってみると、アユルが倒れており、白狼にやられて少し怪我をしているようだった。

すると奥のほうから理性を失った白狼が走ってやってきて攻撃を仕掛けてきた。

白狼を倒すことができた。しかし白狼はリトルサマナーの手によって最期を迎えられるのはとてもうれしいと言った。白狼は一度だけでも理性を取り戻させてほしいと願いながらリトルサマナーを待っていた。どうやらリトルサマナーに伝えたいことがあるらしい。

しかしリトルサマナーは白狼のことを全く覚えていない。白狼によると、忘却の湧き水によって記憶が歪んでいるだけだという。神仙フィサ様がリトルサマナーを引き取る前に一緒に過ごしていた野獣は白狼だという。

白狼となった彼は狂ったように暴れて、村一つを滅ぼしたが、神仙フィサ様が止めてくれたようだ。しかしフィサ様の力によってヘモ島へやってきたが、正気を取り戻すことは長い時間をかけても無理だったようだ。

なぜ白狼になったのか聞いてみると、最初から人を傷つけていたわけではなく、神獣をこの世から消そうとしている者たちがおり、彼らは人間以外のものをこの世から消し去ろうとしているようだ。

ムカデの棲み処というものを知っているかと聞かれた。どうやらリトルサマナーの黒狼も彼らの標的になるようだ。そうして追われ続けた白狼は疲れ果ててしまい、気づいたら殺そうとしてくる者を初めて手にかけてしまったのだ。

その後、白狼は闇に染まり始め、白狼の姿になってしまった。そうして白狼となり、フィサ様の力に押されてヘモ島へと来た。フィサ様が後継者を探すために、島を離れていた時も白狼は縛り付けられたままだった。

ところがそのとき、赤ん坊だったリトルサマナーがやってきたのだ。白狼は危険な状態で、すぐにリトルサマナーを噛み殺してしまってもおかしくない程であった。しかしリトルサマナーが白狼に触れると、フィサ様にも止められなかった白狼の溶けていく時間が止まり始めた。

「お前には神秘的な力が宿っているに違いない。だからどんな困難に直面しても、自分を信じるのだ。」白狼は言った。

リトルサマナーは白狼に対し、どうして私があなたのことを忘れてしまったのか聞いた。リトルサマナーは成長すると、自分の過去が知りたいと白狼にせがんでいたらしい。外は非常に危険だから、白狼はリトルサマナーに付き添って世界を旅し、リトルサマナーのつらい過去である、滅ぼされた亡国の王女であったことを知ったのだ。

我々がヘモ島に戻ってきたときにはすでに血の匂いが漂っていた。リトルサマナーの命を狙ってフィサ様を傷つけた人間たちからお前を守るために、私から離れるようにリトルサマナーを騙し、忘却の湧き水を飲ませて、侵略者たちを皆殺しにして再び白狼になった。そして理性を抑えられず、罪なき人々をたくさん殺してしまった。

再会したばかりなのに別れなければならないのは本当に悲しいことだ。白狼は、魂を引き取ってフィサ様の傍に埋めてほしいとリトルサマナーに言った。そしてリトルサマナーの黒狼が白狼になったとしても白狼の魂を引き取ればまた一緒にいられるだろう。

アユルが師匠の家を整理しているとき、手紙を見つけたといって私に渡してきた。

「リトルサマナー、黒狼とともに世界各地を無事に回れているだろうか。怪我はしていないか、つまらない事件に巻き込まれてはいないか…毎日心配が絶えないな。いつか真っ白な白狼に会う日が来たら…お前は完全に忘れてしまっているだろうが…ただただ、慰めてやってほしい…。私と同じくらいお前を大切にしていた子なのだから…」