iPhone13ProをiPhone16Proに変えたので比較してみた
こんにちは、べるっちです!
2024年の最新モデルであるiPhone16 Proを購入したので今まで使っていたiPhone13 Proと比較していきます!

デザインとディスプレイ
デザインは殆ど変わらない。今まで使っていたもののカラーはシルバー、今回購入したカラーはホワイトチタニウム。画像ではわかりにくいかもしれないが、ホワイトチタニウムのほうが白い。(左が13Pro 右が16Pro)

画面サイズは6.1インチから6.3インチに大きくなった。
ベゼルは細くなった。
本体の幅は変わらないが、高さが3ミリ程度高くなり、厚さも0.6ミリほど厚くなった。
しかし重量は203gから199gへと少し軽くなった。
13Proと16Proの一番目立つ違いは、ノッチの有無だろう。以下の画像を見てもらいたい。

13Proではノッチ(いわゆるM字ハゲと言われていたもの)があったが、16ProではDynamic Islandというものに変更され、そこにフロントカメラやFaceIDが実装されている。ただ画面に黒い楕円があるだけではなく、例えば音楽を再生していれば以下のような表示がされ、タップすることですぐにミュージックアプリへ移動することができる。

カメラコントロールボタン
16Proで初めて搭載された機能であるカメラコントロールと言うボタンが本体右側に追加されている。

デフォルトでは1回クリックすることでカメラを起動することができる。カメラコントロールではスライド操作をすることで、カメラアプリの以下の機能を切り替えて操作することができる。
- 露出
- 被写界深度
- ズーム
- カメラ(レンズ)
- スタイル
- トーン
アクションボタン
本体左側には今まで、着信/消音を切り替えるスイッチがあったが、16Proにはアクションボタンというものが追加されている。アクションボタンは次の機能を割り当てることができる。

- 消音モード(通話や通知を、消音するか音を鳴らすかを切り替える。)
- 集中モード(オンにすると、通知が表示されないようにしたり、不要な通知を除外する古賀とができる)
- カメラ(カメラアプリ)
- フラッシュライト(ライトをオン・オフできる)
- ボイスメモ
- ミュージックを認識(近くでかかっている曲、iPhoneで再生されている曲を探す)
- 翻訳
- 拡大鏡
- コントロール
- ショートカット
- アクセシビリティ
- アクションなし
カメラ性能
iPhone13 Proでは超広角(0.5倍)、広角(1倍)、望遠(3倍)のレンズ構成だが、iPhone16 Proでは、超広角(0.5倍)、広角(1倍)、望遠(5倍)のレンズ構成。
iPhone13 Proでは12MPでの撮影だったが、iPhone16 Proでは望遠レンズを除いて48MPでの高画質撮影ができる。
また、iPhone16 Proでは人、犬、猫、オブジェクトを認識した際には、自動的にポートレートモードになる。
バッテリー
iPhone13 Proは22時間のビデオ再生だったのが、iPhone16 Proでは、27時間のビデオ再生ができる。最大5時間のバッテリー性能の向上。
良かった点
常時表示ディスプレイが使えるようになり、周りに時計がなくとも時計が表示されるのは助かる。
イマイチな点
あまり変わり映えしない。
今後追加されるApple Intelligenceが実装されれば、非常に良い端末になるのかもしれない。
まとめ
着実な進化!Apple Intelligenceに期待!
iPhone 16 Proは、iPhone 13 Proと比べて着実に進化したモデルだと感じました。特にカメラ性能とバッテリー性能の向上は魅力的です。一方で、デザインや機能面での革新性は限定的。今後のApple Intelligenceの実装によって、真価を発揮するのかもしれません。
すでにiPhone 13 Proを持っている人が買い替えるほどのインパクトがあるかは疑問ですが、これからiPhoneを購入する人、特に写真や動画をよく撮る人にはおすすめできる一台です!
以下の記事でiPhone16 Proのケースと画面保護ガラスを紹介しています。
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