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おすすめマイク&マイクスタンド『YetiCaster』

2021年6月2日

こんにちは。

今までマイクは、G PRO X Wirelessヘッドセットについているマイクを使っていたのですが、うなづいたときの小さな声が入らなくて不便だったり、手や肩がマイクに当たったりしてノイズが乗ってしまうことがあったので、良いマイクがないかなと探していました。

マイクを選ぶ基準として、USB接続であることとミュートボタンがついていることを条件としました。USB接続を選んだ理由は、線をつなぐだけで使えるという手軽さを重視しており、オーディオインターフェースなどの機械を使う必要がなく、配線、スペースが少なくて済むためです。ミュートボタンが必要な理由は、普段のボイスチャットではDiscordのマイクミュートショートカットを使っているので特にミュートボタンは必要ないですが、Twitchで配信する場合などにはあると便利な機能だと思います。

調べているとBlueというメーカーのYetiというマイクを見つけました。Blueというのは今まで使っていたG Pro X Wirelessについているマイクと同じメーカーです。小さな音が入らないのではないかという不安がありましたが、レビューを見ていると音を拾いすぎるくらいだったので、その点では大丈夫だという判断をしました。

Blue Yetiにはマイクのゲイン(音量)調整ボタン、ミュートボタン、イヤホンジャック、イヤホン音量調整ボタンがついており、十分な機能だと思います。

Blue Yetiについて調べていると、マイクアームとショックマウントの3つがセットになったYetiCasterという商品があることがわかりました。YetiCasterは単品で買うと3万を超えるものが2万6千円ほどで買うことができる、とてもお得な商品です。

実際に届いた品です。

マイクアームは十分な長さで、非常にしっかりとしています。机が広いため、長めのアームが欲しかったのですが、ちょうどよい長さでした。

マイクの先端にはポップガード、保護の役割のあるスポンジを付けました。

マイクの性能としては、口に15センチくらい近づけるときれいな音質で録音できます。それ以上離すとゲインを上げることになり、環境音が入ったりキーボードの音が入ります。

実際15センチという至近距離を保ちながらゲームをするのは厳しいので、普段は30センチほど空いてますが、十分な音質で録音できています。その代わりゲインは少し高めになるため、環境音が入ります。そこで私はNvidia Broadcastを使ってマイクの雑音をカットしています。

このマイクのセットは非常におすすめの商品です。マイクは音質が良く、ミュートボタンもついているため親フラ、くしゃみなどに即時対応できます。マイクアームは非常にしっかりしており数千円で買える中華製とは雲泥の差があります。ショックマウントもついており、多少の振動は吸収してくれます。

よくある1万円を切るコンデンサーマイクセットを買うのはいけません!私は過去に安いセットを買ったことがありますが、ショックマウントは全く仕事をせず、家族が別の階の部屋を歩くたびにマイクに雑音が入りました。しかしこの商品ではそのようなことが起きません。予算があるなら3万円弱の『YetiCaster』を買うことを強くおすすめします。