*当サイトはアフィリエイト広告を利用しており、広告収益によって運営されています。
よろしければ広告ブロックを解除していただけると幸いです。

机に後付け引き出しを取り付けてみた

2023年8月22日

こんにちは、べるっちです。

机に引き出しを取り付けたい

今使っている机はfantoniの天板にFlexispotの足を取り付けて利用しているのですが、この机には引き出しが一つも付いていません。引き出しを取り付けるには、

  1. Flexispotの純正の引き出しを取り付ける。
  2. Amazonで売っているネジや両面テープで取り付けるタイプの引き出しを取り付ける。
  3. 無印良品で売っている、PPケースをネジで取り付ける。

の三つの選択肢がありました。

1は製品のクオリティが高そうだったので欲しかったのですが、価格が8,800円と、高かったので泣く泣く除外です。

2は両面テープで固定するものが多く、数ヶ月すると引き出しが落ちてくるといったレビューもあったので除外しました。

今回は3を選んだのですが、ネットで調べてみると、無印で購入できる「ケース引き出し式 横ワイド 薄型」を使ってDIYしている方を多く見つけたため、これを試してみました。

必要なもの

必要なものは電動ドライバー、ドリル、無印で購入できる「ケース引き出し式 横ワイド 薄型」

ケース引き出し式 横ワイド 薄型

ダイソーで購入できる、「プラスチック製バネクランプ」2つ、「木ネジセット69p」です。

木ネジとバネクランプ

引き出しは好みの厚みのものがあれば変更しても構いませんが、あまり大きいと重量に耐えられなくなると思ったため、一番薄型を選びました。バネクランプは引き出しを取り付ける時に固定したいため、用意しました。一つより二つあった方が安定すると思います。今回購入したものは4cmまでの厚みに対応したバネクランプですが、2cmまでのものであれば、フタタウセットのものが売っていました。木ネジセットは、机の厚みと相談して購入すると良いでしょう。貫通が怖かったので今回は一番長さの短いものを選びました。

木ネジは短いものを選択した

引き出しを分解する

引き出しを分解するのは簡単でした。画像の通りに、出っ張りがある方(引き出しの奥側)を押して引くだけで簡単に分解できます。

引き出しの分解

分解したら四隅にドリルで穴を開けます。あまり端っこに開けすぎないように、1cm以上のスペースを開けましょう。木ネジよりも大きな穴を開けてしまわないように注意してください。また、穴を開ける際は、後ろに貫通して他の物を傷つけないように気をつけてください。

穴あけ位置をマーキング

穴を開けたら前後を間違えないように(出っ張りがある方が奥になる)クランプを使って机に固定しましょう。

クランプで机に固定

机に木ネジで固定する際、机が硬すぎてネジが入らない場合は、あらかじめドリルで小さな穴を開けましょう。

電動ドライバーを強く回しすぎると、引き出しがめり込んでしまい、最悪固定できなくなってしまうので注意してください。

強く回しすぎ

以下の画像のような感じでネジで四隅を固定します。

引き出しの樹脂を潰さない程度に電動ドライバーを回す

固定が終わったら、引き出しを組み立てていきます。鉄の棒があるのですが、それは引き出しの前方の固定した側に取り付けられるようになっています。完全に組み立てられたら、引き出しを挿入し、完了です。引き出しの挿入後、鉄の棒に磁石を取り付けることで、引き出しの脱落防止をすることができます。

引き出しを入れてから磁石を取り付けましょう

完了です!

感想

個人的には机が広く、膝の邪魔にならないので、もう一つ厚みのあるものでも良かったかもしれません。机が狭く、膝の辺りに取り付けたい場合は、今回のような薄型が良いでしょう。

机に引き出しがなく、収納が欲しいと思っている方は、ぜひ試してみてください。

後付け引き出しAmazonリンク