Goodnotes６にアップグレードしてみた

2023年8月15日

こんにちは、べるっちです。

今回はGoodnotes６がリリースされたので、主な変更点などを簡潔にまとめました。

Goodnotesは、手書きノートをデジタル化することができる人気のアプリです。Goodnotes6は、Goodnotes5の新バージョンで、さまざまな新機能や改善点があります。この記事では、Goodnotes6の主な変更点と目玉機能について紹介します。また、Goodnotes5からGoodnotes6にアップグレードする方法や注意点についても説明します。

新機能と改善点

Goodnotes6には、以下のような新機能や改善点があります。

• ペンジェスチャー：こすって消去や囲んで選択などの操作がペンだけでできるようになりました。ペンジェスチャーは、設定からカスタマイズすることもできます。
• AIタイプ入力：手書き文字をAIが認識してタイプ入力に変換します。入力候補やスペルチェックもあります。AIタイプ入力は、英語や日本語など複数の言語に対応しています。
• インタラクティブ試験対策：AI数学アシスタントが数学の問題を解いたり、解説したりしてくれます。インタラクティブ試験対策は、中学生から大学生までのレベルに対応しています。
• 新しいUI：フォルダやノートブックのデザインが立体的になり、カスタマイズ性が高まりました。フォルダやノートブックの色やアイコンを自由に変更できます。また、ダークモードやライトモードも選択できます。
• マーケットプレイス：プレミアムなデジタル文房具やテンプレートを購入できるようになりました。マーケットプレイスでは、有名なデザイナーや教育者が作成したオリジナルの文房具やテンプレートを見つけることができます。

アップグレード方法と注意点

Goodnotes6は有料で、サブスクリプション形式と買い切り型の2種類の料金プランがあります。

• サブスクリプション形式：月額 または年額 で、WindowsやAndroidなどを含む全てのデバイスでGoodnotes6を使えます。また、マーケットプレイスから購入した文房具やテンプレートも使えます。
• 買い切り型：一度だけ購入すると、iOS・iPadOS・macOSの全てのデバイスでGoodnotes6を使えます。ただし、マーケットプレイスから購入した文房具やテンプレートは使えません。

Goodnotes5を購入したユーザーは、期間限定で割引料金でGoodnotes6にアップグレードできます。割引率はGoodnotes5の購入時期によって異なります。以下の通りです。

Goodnotes6にアップグレードする前に、以下の注意点を確認してください。

• Goodnotes6で作成されたノートは、Goodnotes5で閲覧可能ですが、編集はできません。
• Goodnotes6を使用するためには、Goodnotesアカウントの作成が必要です。Apple、Google、Microsoftのアカウントでサインインできます。
• Goodnotes6にアップグレードした後でも、設定からGoodnotes5に戻すことができます。

まとめ

Goodnotes6は、手書きノートをデジタル化することができる人気のアプリの新バージョンです。ペンジェスチャーやAIタイプ入力などの新機能や、マーケットプレイスや新しいUIなどの改善点があります。Goodnotes5からGoodnotes6にアップグレードするには、料金プランや割引率、注意点などを確認してください。Goodnotes6で、より快適なノート作成を楽しんでください！